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のんびりいものせいさくにっき
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先日行われた、塩江美術館でのワークショップ、
「熔かしてつくろう ”金属モンスター”」でできあがった、
参加者のみなさんの作品をご覧下さい。








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塩江美術館ヘンないきもの展の関連ワークショップ
「熔かしてつくろう ”金属モンスター”」の報告です。


内容は、熔かした錫(ピューター)をタイルの上に流し
そこでできた自然な形の上に
たがねで加工し、モンスターを誕生させるというものでした。

場所や時間の関係で、簡単な作業のワークショップでしたが、
熔けた金属を見てもらったり、感触を楽しんでもらったりと、
鋳造の魅力を少しでも伝えれたかなと、思っています。





















金属を流すときの思い切りの良さや、偶然性の利用の仕方、
模様をつける時のたがねの組み合わせ方
みなさんそれぞれ工夫されていて、
私自身、驚きや発見がありすごく勉強になりました。


参加者のそれぞれの金属モンスター→こちらから




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ヘンないきもの展開催中です。

ヘンないきものという共通のテーマで、
女性作家4人のいろいろな素材、表現方法がみれて、
おもしろい展示空間になっているんじゃないかなと思っています。




今週末22日土曜日には、
ダイヤモンドリリーによるライブイベントが行われます。




・Diamondlily Live
1月22日(土)午後2時スタート
料金:500円
ヘンないきもの展もあわせてご覧いただけます。
* Diamondlily
 ダイヤモンドリリー=花の名前。
 花言葉は「また逢う日を愉しみに」
 地元香川を中心に県内外でライブ活動を展開している。

 ** SupLi(サプリ):ボーカル&ギター
 ** ken(ケン):ドラム&パーカッション

作品を展示している空間でのダイヤモンドリリーのライブ、
どんな感じになるのだろう。わくわくしています。
みなさまにも、足を運んでいただけたらと思います。

また、すでに作品を見に来ていただいた方には心より感謝します。

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先日ワークショップをしました。

参加者4名。

窯焚き〜吹き当日まで泊まり込みでのワークショップ。




ブロンズが熔けるのを楽しみに待っています。




一組目の鋳込み  




二組目の鋳込み  




初めて体験してもらう鋳造で、
失敗してしまったらつらいなあという不安をよそに
だいたいは見事な鋳肌に吹きあがりました。



後日仕上げ。










普段の孤独なものづくりのなか、

こうやって緊張や興奮、完成の感動を共有できるのは

とてもうれしい。



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いままで、

窯から出した型に、補強のため
石膏を浸した布を巻いていました。




たくさんゴミが出るので、なにかいい方法はないかと考えていたころ、
「ガムテープをらせん状に巻くといい」と教えていただき、
やってみました。

本当にいけるのか?
不安で、ぐるぐる巻きにしました。







問題なくできたし、ゴミも少なく、コストもかからない。



これからはこれでいきます!





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姉夫婦の店SHOWSHOWSHOPで今週末から始まる
クリスマスフェアのお知らせです。

毎年このイベントではお気に入りの品を
たくさん見つけてしまいます。

今年、出展作家さんも新しく増え、どんなイベントになるか
楽しみにしています。



Christmas[fair]
2010.12.11(sat)〜23(thu)
OPEN 10:00〜17:00


英一朗製磁
大野素子
坂井千尋  http://sakaichi.exblog.jp/
tomotake http://tomotake.petit.cc/lime/
GlassTai.m http://www.glass-taim.com/
sunny saide
toki
nao
ミサ
MDILAD
みなみけいこ
ユウ
石井章.真咲喜


詳細はこちらから→SHOWSHOWSHOP BLOG

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12月18日から高松市塩江美術館で始まる
「ヘンないきもの」展に向けて先日吹いた作品を
“ごりごりとんとんかんかん”仕上げております。






独創的ないきものたちを制作する4人の女性作家をご紹介します。
無機質名ものからつくられた、
見ているだけで楽しい有機的な曲線をもつかたち。
どこからやってきたのかわからない、
どこかで見たことがあるような、不思議な
魅力あふれるいきものたち。
紙ねんどや石膏、樹脂や金属などさまざまな素材で
制作された立体のいきものたちのほか、映像作品も展示します。


会期:   2010年12月18日(土)-2011年2月6日(日)

入館料:  一般300円大学生150円(常設展観覧料含む)団体20名2割引
       高校生以下、65才以上の方(長寿手帳等が必要)
       障害手帳等の保持者は無料

開館時間: 9時-17時(入館は16時半まで)

休館日:  月曜日(ただし1/10は開館、1/11は休館)、
      年末年始(12/29~1/3)

主催:    高松市塩江美術館 


期間中ワークショップなどもあります。
さらに詳しくは→こちらから


山と川に囲まれた塩江美術館は、私の大好きな美術館。
幼い頃から行けば必ず、向かいの川で遊んだり、ぼーっとしたり。

大好きな美術館で作品を並べられること、
とても楽しみに制作しています。





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今回の吹きはたくさんの人に恵まれました。




たくさんの手 に 感謝。




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ブロンズのインゴット



切り口がパウンドケーキみたい。

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夜中の倉庫での作業。

一人で寂しいような気がしつつ。。。





向こうで米たちが見守ってくれてる気配がします。



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似てるようで、個性があるよ。



似てるけど、いろが違うよ。





素材:ブロンズ

緑青着色/硫化着色/煮色着色




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【十人十音】〜somory〜

それぞれちがう音色を奏でるベルです。
たくさん増えました。





この作品が生まれるたび、
人の持つ個性というものを感じることができます。

だれひとり、同じ顔をしていない、同じ音を奏でない
同じ人はいないのです。

私が原型のなくなるロストワックス技法にこだわるのは
こういう理由からです。



十人いれば、それぞれの音
十人いれば、それぞれの生き方

【十人十音 じゅうにんとおと】ということなのです。





素材:ブロンズ  2010年



その他の作品はこちらから→



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これはベルの中の玉です。



                   (蝋原型)

鋳造するときはこんな感じで埋没します。

この形状をを鋳物界では「ツリー」と呼びます。
本当に木に実がなっているみたいです。






今回の実は豊作です。
とてもきれいにできました。






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今年も参加します。

ベル「十人十音」(somory)を
を30個ほど並べる予定です。

「作り手」と「使い手」の交流の場。
たくさんの方との出会いを楽しみにしています。




詳細
2010年10月23日(土)/24日(日)
23日am10:00〜pm5:00まで
24日am10:00〜pm4:00まで

讃州井筒屋敷
〒769−2901
香川県東かがわ市引田2163
℡:0879-23-8550

地図




詳細→http://www.hnt.or.jp/field-m/



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こんな辞典があるのです。





恩師が退官するときに譲って頂いたものです。

先生の鋳物人生が刻まれた本

手にとる度、じんわり感動します。





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インドネシア人ばりの人が鋳込みを手伝ってくれました。
どこかで見た光景です。





でもいい仕事してくれました。


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湯道はこれでいいのかな?原型本人に聞いてみて、



*湯道:湯(熔けた金属)が流れる道


埋没前に原型本人がんばれっと、声をかける。






鋳造の失敗にはたくさんの原因があって、
なんで失敗したのか、肌が荒れたのか?など、できあがったものから
原因を突き止めます。

湯道のとり方も大きな要因です。
自分がつけた湯道がこれでいいのか不安になりこっそり
原型に声をかけるのもしばしばです。



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石井章.真咲喜 2人展 に
[納屋DE手仕事 展示工房やまもと ]
に行ってきました。




木造のすてきな空間にふたりの作品がたくさん並んでいます。




ぜひお立ち寄り下さい。



<石井章.真咲喜 2人展 >
鉄. 銀. 銅
10月2日(土) 〜10月17日(日)
10:00〜17:00

納屋De手仕事 展示工房やまもと
Tel 087-867-5689
高松市上天神町445 

上天神交差点から東へPC DEPOを北へ入り
高松ハウジングがある小さな交差点を西へ 道の右側にあります



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生型鋳造は原型が抜け勾配になっていないといけません。
型を抜く時に引っかからないよう。

原型に砂をもっていかれそうな、細やかな模様の木型に、

“木ロウ+黒鉛”

を混ぜたものを塗ります。

引っかかりそうな溝にロウが入っていって、
なだらかな抜け勾配になってくれるのです。

技術ってすごい。




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今年の新しいお米ができました。
どんどこコンバインが稲を刈っていきます。

暑いたんぼで少しへばりながら、
昔の人はすごいなあと毎年思います。



“たんぼのモヒカン刈り”



新米は甘くてほくほくおいしいです。


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