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のんびりいものせいさくにっき
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吹き分け技法の名手、海内保先生の工房(鍋友製作所)を訪ねました。
吹き分け技法とは、日本古来から、美術鋳物に用いられている
技法であり、一つの作品を作るのにそれぞれの炉に異なる地金を溶かし、
順次に鋳型に流し込み、その湯境(地金と地金の境界線)の色や模様を
楽しむものです。





いよいよ吹きが始まります。
炉から、とけた金属をとりべにうつしかえます。







先に流し込む地金と後に流し込む時間の間隔は、鋳型にもよるが、
0,1〜1,5秒程で、間隔が短すぎると、一色になってしまうし、
長くなると、地金と地金の境界に亀裂が
入ってしまいます。長年の経験の感を用する作業であり、
海内先生は「自然で偶然な創造を生み出すため現在も挑戦中です」
とおっしゃっていました。





鋳物は鋳型を壊してみないと出来、不出来が分からない。
その型を壊して吹きあがった、鋳物を見る瞬間は、万感の想いである。
そして、吹き分け技法に関しては鋳物の成功の喜びの次に
どういった境界線の模様ができているかを
煮込み着色の最終段階で、初めて知ります。

一つの作品の中に二つもの期待感が持てることに魅力を感じました。


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感動!
おぼえていらっしゃるかしら?
久しぶりに高松を訪問します。
お父様の関連記事を探していたら、あなたのページを発見!立派になられたのね。
三姉妹の見事な生き方に、お父様、お母様のお姿が浮かびます。
今回の旅行では礼子さんにお世話に。真咲喜さんのお店にも是非お寄りしたいものです。
somoryにもお会いできるかしら?
高松がとても楽しみです。
中尾雅子 2010/05/20(Thu)12:08:15 編集
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