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【銅鼓】

銅鼓とは中国南西部から東南アジア島嶼部まで
幅広く出土する青銅の打楽器です。



制作のきっかけは些細な疑問からでした。



学生時代、研修旅行で博物館に行ったとき、銅鼓というものを
初めて見ました。文字を見れば「銅」の「太鼓」なのかという
のはすぐに検討がつくものの、それと同時にどんな音がするのかなあ
という疑問と好奇心がわいてきました。
博物館にあるものを叩かしてくださいっていうわけにもいかないだろう
と思い、ならば自分で作ってみようと思って作ったのです。

打面の模様や”耳(じ)”(ひもで吊るすためのわっかの部分)くらいは
自分でデザインし、形は実際にあった銅鼓の図面通りに制作しました。





原型制作から、吹き、仕上げまで、どんな音がなるのかなあと楽しみに
制作したのを覚えています。

そして、第一打目   感激しました。
ドゥーンでもない
ドーンでもない
バーンでもない
ギーンでもない
けっこう、迫力のある音で響くんです。
最近、“なりもの”にはまっているルーツはこれなんです。


素材:ブロンズ(さはり)

その他の作品はこちらから→■■■

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初めまして、すごいですね。
銅鼓に興味を持ちタイ・チェンマイで2年半前に購入しました。久々に「銅鼓」で検索すると山下さんのブログに、造ってしまった、とあり感激です。是非に見てみたいですね。
亀田道明 2010/07/21(Wed)18:56:12 編集
亀田様
コメントありがとうございます!
見てみたいとのお言葉とてもうれしいです。
見ていただきたいけど、逆に、私は亀田さんの銅鼓を見てみたいです。
本物の銅鼓の音をきいたことがありません。
どんな音なんだろう。


masumin 2010/07/21(Wed)21:20:11 編集
ご返事ありがとう
僕は富山県在住です。日本では京都の泉屋博古館と滋賀の銅鐸博物館で実物を見ています。銅鐸博物館ではベトナムで使用されているビデオが放映されており、叩き方と音が聞けます。
その方法で叩くとなると最低でも2人かがり
吊り下げ棒を用意しないと4人がかりとなりますので、僕も正統流では叩いたことはありません。家族には偽者と言われ続けていますが、正直真贋はつきません。でも文様には心惹かれますし、こんなレアなものレプリカを造っても儲かるはずがない(笑)、学術的には別ですが。それを造った山下さんは、やっぱり凄い。
上海博物館、ハノイ博物館にも5~6点が展示されています。また、ハノイの骨董店に5~6点が、バリ島ウブドの骨董店にはお遊び的に置いてありました。
山下さんのお住まいはどちらでしょうか。
亀田道明 2010/07/24(Sat)20:10:55 編集
亀田様
お返事遅くなりまして、大変申し訳ございません。
私は現在香川県高松市に住んでいます。
私は大学4年間高岡に住んでいました。富山県は私の第二の故郷です。
私は、泉屋博古館と、東京国立博物館でしか見たことはありません。
桶のようなもので、反響させてたたいて響かせているような図を見たことがあります。銅鼓を歯(口)でくわえてたたいている図も見たことがあります。
しかしビデオは見たことがありません。
滋賀の銅鐸博物館も行ってみたいです。
いろいろな情報ありがとうございます!
masumin 2010/08/01(Sun)21:13:39 編集
奇遇ですね
高松とはちょっと遠いけど、大学が高岡とは奇遇ですね。元国立高岡短大、現在の富山大学芸術文化学部でしょうか。富山大学なら僕の後輩(理学部)ですし、約30年前に情報系の講座で高岡短大に毎週土曜に半年間通いました。そのとき鋳造教室も見学した記憶があります。高岡は鋳造が盛んで、昨年まで機械鋳物の購入にも携わっていましたので、数社の社長さんとも懇意にさせていただきました。
先週の日曜、一年振りで東京国立博物館に行ってきました。目当ては「誕生、中国文明」です。堪能してきましたが、銅鼓はありませんでした。常設のアジア館は改装中で
別館にてこじんまりとです。

銅鐸博物館のビデオでは、書いておられたように、一人が打ち一人が桶を前後に動かし反響(共鳴?)させる図です。僕が持っている銅鼓は30数kgあり、とても口で咥えてはムリでしょう。
益々、山下さんの手作り銅鼓を見たく叩きたくなりましたが、いつか機会がありましたら是非にお願いします。
亀田道明 2010/08/08(Sun)10:32:59 編集
亀田様
はい、高岡短期大学の産業造形学科金属工芸コースで学びました。鋳造に興味を持ち、その後、専攻科に進み専門的に鋳物を中心に学びました。銅鼓は専攻科の時作ったものです。
亀田さん、見学なさったんですね。富山大学の鋳物場は全国でも凄く恵まれた設備で、私もそこで学べたことを誇りに思っています。

亀田さんに紹介いただいた、銅鐸博物館行ってたいと思います。銅鼓についてこんなにもお話できて、うれしかったです。ありがとうございました。また機会がありましたらこちらこそよろしくお願いします。

masumin 2010/08/14(Sat)07:55:43 編集
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