のんびりいものせいさくにっき
【十人十音】〜somory〜
それぞれちがう音色を奏でるベルです。
たくさん増えました。
この作品が生まれるたび、
人の持つ個性というものを感じることができます。
だれひとり、同じ顔をしていない、同じ音を奏でない
同じ人はいないのです。
私が原型のなくなるロストワックス技法にこだわるのは
こういう理由からです。
十人いれば、それぞれの音
十人いれば、それぞれの生き方
【十人十音 じゅうにんとおと】ということなのです。
素材:ブロンズ 2010年
その他の作品はこちらから→
それぞれちがう音色を奏でるベルです。
たくさん増えました。
この作品が生まれるたび、
人の持つ個性というものを感じることができます。
だれひとり、同じ顔をしていない、同じ音を奏でない
同じ人はいないのです。
私が原型のなくなるロストワックス技法にこだわるのは
こういう理由からです。
十人いれば、それぞれの音
十人いれば、それぞれの生き方
【十人十音 じゅうにんとおと】ということなのです。
素材:ブロンズ 2010年
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新作できました。
季節外れなお話ですが、、、
春
暖かさに心をおどらせ
うかうかしていると、
いつのまにか山の木々はもりもり生い茂り表情をかえていきます。
1つ1つの木々は気付けば一つの「もり」になって現れ、
そしてどっしりとした、その「もりのこ」は
たくさんの生命に、声をかけます。
こんにちは。
素材:ブロンズ 2010年
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季節外れなお話ですが、、、
春
暖かさに心をおどらせ
うかうかしていると、
いつのまにか山の木々はもりもり生い茂り表情をかえていきます。
1つ1つの木々は気付けば一つの「もり」になって現れ、
そしてどっしりとした、その「もりのこ」は
たくさんの生命に、声をかけます。
こんにちは。
素材:ブロンズ 2010年
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長い時間をかけていた作品ができあがりました。
原型と長く向き合ったり、鋳込んだり、仕上げたり。
作品ができあがって数日は、撫でてみたり、ながめたり。
今日、依頼主の元へ旅立ちます。
【 大地の神 】
静かに穏やかに
強くしなやかに
私は大地に包まれ生きている
静かに待つ大地の神
素材:ブロンズ 2010年
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原型と長く向き合ったり、鋳込んだり、仕上げたり。
作品ができあがって数日は、撫でてみたり、ながめたり。
今日、依頼主の元へ旅立ちます。
【 大地の神 】
静かに穏やかに
強くしなやかに
私は大地に包まれ生きている
静かに待つ大地の神
素材:ブロンズ 2010年
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「ドアノブを作ってください。」
という依頼をいただきました。
自分の鋳造設備で制作した初めての仕事です。
依頼主は高松市川島にある天然石屋PIXIEさん
店内にはずっと眺めていても飽きない石たちが
ごろっごろっと置いてあるのです。
じーーっと見入ってしまいました。
それらは美しいきれいとは何か違うんです。
溶けた金属を見ている時の感覚に似てるんだなあ。
今回のドアノブ制作、
「お任せで」とうれしい言葉を、いただいたのですが
何かひとつイメージをくださいというと、
ー自然の神様ーということでした。
なるほど、こだわりぬいた品々が並ぶお店の隅々、
店主の言葉の節々からは自然への敬意を感じることができ
すぐにイメージがわきました。
そして作ったのがこれです。
外側内側(大小)の2点セットです。
PIXIE http://www.pixie.cc/
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という依頼をいただきました。
自分の鋳造設備で制作した初めての仕事です。
依頼主は高松市川島にある天然石屋PIXIEさん
店内にはずっと眺めていても飽きない石たちが
ごろっごろっと置いてあるのです。
じーーっと見入ってしまいました。
それらは美しいきれいとは何か違うんです。
溶けた金属を見ている時の感覚に似てるんだなあ。
今回のドアノブ制作、
「お任せで」とうれしい言葉を、いただいたのですが
何かひとつイメージをくださいというと、
ー自然の神様ーということでした。
なるほど、こだわりぬいた品々が並ぶお店の隅々、
店主の言葉の節々からは自然への敬意を感じることができ
すぐにイメージがわきました。
そして作ったのがこれです。
外側内側(大小)の2点セットです。
PIXIE http://www.pixie.cc/
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青空工房を構えてからの、三回目の吹きでできた作品。
十人十音ーsomoryーが二人増えました。
そのうちの一つです。
原型を石膏で埋没し、その石膏型を焼き、金属を流し、型を割る。
この型を割るときの瞬間というのは、
どんなに鋳物を熟練されている職人さんでもそう、そうらしい。
何に例えたらよいだろう。
例えようのない、よろこびがある。
次回の吹きはお盆!
晴れますように。
素材:ブロンズ
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十人十音ーsomoryーが二人増えました。
そのうちの一つです。
原型を石膏で埋没し、その石膏型を焼き、金属を流し、型を割る。
この型を割るときの瞬間というのは、
どんなに鋳物を熟練されている職人さんでもそう、そうらしい。
何に例えたらよいだろう。
例えようのない、よろこびがある。
次回の吹きはお盆!
晴れますように。
素材:ブロンズ
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【 MERMAN 】
海の外を見てみたいと思った魚にある日足が生えました。
そして人の住む街を歩いてみました。
というお話で物語は続きます。
MERMANのように常に新たな世界を見ていきたい
というわたしの願いが込められた作品。
素材:ブロンズ
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海の外を見てみたいと思った魚にある日足が生えました。
そして人の住む街を歩いてみました。
というお話で物語は続きます。
MERMANのように常に新たな世界を見ていきたい
というわたしの願いが込められた作品。
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【animol】
鋳物ではなく腐食による作品を作りました。
過去の作品ですが載せてみます。
金属(今回の場合銅板)に腐食したくないところにニスを塗る要領で
絵を描きます。
版は酸の中につけられニスがついていない部分のみ腐食し、
その他の部分は、ニスで保護されるというわけです。
(いわゆる銅版画のエッチングはこの技法で版が作られます。)
そしてこの図案イラストは、空想の生きものanimolシリーズ
のうちの一匹です。
素材:銅板
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鋳物ではなく腐食による作品を作りました。
過去の作品ですが載せてみます。
金属(今回の場合銅板)に腐食したくないところにニスを塗る要領で
絵を描きます。
版は酸の中につけられニスがついていない部分のみ腐食し、
その他の部分は、ニスで保護されるというわけです。
(いわゆる銅版画のエッチングはこの技法で版が作られます。)
そしてこの図案イラストは、空想の生きものanimolシリーズ
のうちの一匹です。
素材:銅板
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【銅鼓】
銅鼓とは中国南西部から東南アジア島嶼部まで
幅広く出土する青銅の打楽器です。
制作のきっかけは些細な疑問からでした。
学生時代、研修旅行で博物館に行ったとき、銅鼓というものを
初めて見ました。文字を見れば「銅」の「太鼓」なのかという
のはすぐに検討がつくものの、それと同時にどんな音がするのかなあ
という疑問と好奇心がわいてきました。
博物館にあるものを叩かしてくださいっていうわけにもいかないだろう
と思い、ならば自分で作ってみようと思って作ったのです。
打面の模様や”耳(じ)”(ひもで吊るすためのわっかの部分)くらいは
自分でデザインし、形は実際にあった銅鼓の図面通りに制作しました。
原型制作から、吹き、仕上げまで、どんな音がなるのかなあと楽しみに
制作したのを覚えています。
そして、第一打目 感激しました。
ドゥーンでもない
ドーンでもない
バーンでもない
ギーンでもない
けっこう、迫力のある音で響くんです。
最近、“なりもの”にはまっているルーツはこれなんです。
素材:ブロンズ(さはり)
その他の作品はこちらから→■■■
銅鼓とは中国南西部から東南アジア島嶼部まで
幅広く出土する青銅の打楽器です。
制作のきっかけは些細な疑問からでした。
学生時代、研修旅行で博物館に行ったとき、銅鼓というものを
初めて見ました。文字を見れば「銅」の「太鼓」なのかという
のはすぐに検討がつくものの、それと同時にどんな音がするのかなあ
という疑問と好奇心がわいてきました。
博物館にあるものを叩かしてくださいっていうわけにもいかないだろう
と思い、ならば自分で作ってみようと思って作ったのです。
打面の模様や”耳(じ)”(ひもで吊るすためのわっかの部分)くらいは
自分でデザインし、形は実際にあった銅鼓の図面通りに制作しました。
原型制作から、吹き、仕上げまで、どんな音がなるのかなあと楽しみに
制作したのを覚えています。
そして、第一打目 感激しました。
ドゥーンでもない
ドーンでもない
バーンでもない
ギーンでもない
けっこう、迫力のある音で響くんです。
最近、“なりもの”にはまっているルーツはこれなんです。
素材:ブロンズ(さはり)
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こいつは以前紹介した【十人十音】の一員です。
何人か旅立ってゆかれましたが
↓
* 香川県綾川町のとあるお店の店員呼び鈴として働く一人。
* カナダのレジャイナに住むある奥様が旦那様を呼ぶために働く一人。
今は私の手元には三人います。
【十人十音】というコンセプト。
十人それぞれの音
十人それぞれの生き方ということ
そして私の元からさまざまな場所へ旅立つのですが
一人での旅立ちは心細いものです。
なので、こうなってるのです。
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【animolー片口】
お酒を呑むようにと思い作った形。
中国古来の青銅器のなかで酒器はたくさん出土されている中の一つです。
青銅器の酒器で呑むとどんな味になるの?小さな疑問からつくりました。
酒盛り中1Hくらいで、お酒が変色しました。ちゃんちゃん。
いわゆる、金属からでるさび、緑青(ろくしょう)色です。
金属材質:ブロンズ(青銅:銅と錫の合金)
【参考写真について】
和:にゅうていもんどうしゃく】
【中:Ru ding wen tong jue】
殷・周時代|青銅器>乳釘紋銅爵
二里頭文化
1975年河南省偃師市ニ里頭遺跡出土
青銅
高さ22.5cm、幅31.5cm
河南省洛陽博物館
二里頭遺跡では、中国史上はじめて儀式などに使う青銅製の容器が出現する。この器もそのうちの一つで、爵という酒を温めて注ぐものである。腹部に5つの乳釘文がつくだけのシンプルなデザインであるが、初期の青銅器の特徴をよく表わしている。爵で温めた酒は、流と呼ばれる左側の細長い注ぎ口から注いだ。青銅礼器としての爵は、陶製の器に由来し、二里頭文化の時代を経て殷(商)・周へと受け継がれていく。また、「爵位」という言葉でもわかるとおり、爵は後代、身分制度と大きな関わりをもつ器ともなる。出所:「世界四大文明・中国文明展」
その他の作品はこちらから→
この作品たちは富山県高岡駅地下にある
芸文ギャラリーさんにて取り扱ってもらっています。
http://www.geibungallery.jp/aboutus.html
【ペンダント animolシリーズ】
素材:silver925
その他材質:木のビーズ,革紐
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【リング “animolシリーズ“】
かなりの旧作ですがお気に入りなので、載せます。
TADOさんが愛用してくれています。
写真もTADOさんに撮ってもらいました。
この空間のとり方....coolだなあ。
素材:silver925
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【ペンダント “どんぐりさん”】
おともだちからのオーダーをいただき、つくりました。
どんぐりがすきな、シンガーソングライター”supli”へ
素材:silver925,真鍮
その他材質:ガラス,革紐
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